ベルリン・タイパークでストリートフードとタイカルチャーを味わい尽くす
ベルリンにはタイがある。鯛ではない。タイだ。その名もタイパーク。タイ公園という名のストリートフードマーケットで、本格的なタイフードとタイカルチャーを体験できる、ある種のテーマパークである。 私がこの、… 続きを読む »ベルリン・タイパークでストリートフードとタイカルチャーを味わい尽くす
ベルリンにはタイがある。鯛ではない。タイだ。その名もタイパーク。タイ公園という名のストリートフードマーケットで、本格的なタイフードとタイカルチャーを体験できる、ある種のテーマパークである。 私がこの、… 続きを読む »ベルリン・タイパークでストリートフードとタイカルチャーを味わい尽くす
旧東ドイツ時代に関連する映画や施設の話題が続くが、今回取り上げるシュタージ博物館も、2月に訪れたものだ。 ここを訪れようと思ったのは、シュタージに関連する施設をひととおり見ておきたかっただけでなく、テ… 続きを読む »ベルリンの旧国家保安省中央庁舎、シュタージ博物館を訪れて
ベルリン・ホーエンシェーンハウゼン記念館を訪れた。ベルリンの中心部から北東に位置するホーエンシェーンハウゼン地区に建つ、旧東ドイツ時代の秘密警察こと国家保安省(通称シュタージ)の拘置所跡で、一般公開さ… 続きを読む »旧東ドイツの拘置所跡 ベルリン・ホーエンシェーンハウゼン記念館を訪ねて
先日たまたま通りかかったベルリンはマウアーパーク(Mauer Park) 横のシュヴェッター通り(Schwedter Straße)で、思いがけず桜並木を見ることができた。突然現れた咲き誇る母国の花た… 続きを読む »ベルリンのおすすめお花見スポット
ラジオをながら聞きしていたら、ベルリンで人身売買が摘発されたというニュースが飛び込んできた。「Menschenhandeln(人身売買)」というショッキングな単語に耳をそばだてると、餌食となったのはベ… 続きを読む »映画『イースタン・プロミス』とヨーロッパにおける人身売買の実態
ドイツは明日、2020年12月16日から再び厳しいロックダウンの日々が再開する。これまでも営業停止となっていた劇場やレストランだけでなく、小売店なども閉まることになり、接触制限など諸々のルールが更新さ… 続きを読む »ドイツのロックダウン強化とクリスマスの行く末
家具のひとつを手放すことになり、ドイツのフリーマーケットサイト『イーベイ・クライネアンツァイゲン(eBay Kleineannzeigen)』で売りに出すことにした。イーベイ(eBay)の姉妹サイトで… 続きを読む »ドイツのフリマサイトに初出品 イーベイ・クライネアンツァイゲン
ドイツ統一から30年を迎えた2020年10月3日。ベルリンの自宅で迎えた土曜の朝は祝日らしく、穏やかに明るく差し込む太陽の光と共に始まった。最高気温が23℃になるというので、蚤の市にでも繰り出そうかと… 続きを読む »ドイツ統一30年・ベルリンを走りながら目にしたデモ隊たちと町の様子
ベルリンの隣の州を気ままに旅する予定だった週末、「旧ソ連の軍事基地跡地がある」と小耳に挟み、好奇心旺盛な我々は自転車で向かうことにした。ソ連軍が自国の外に秘密裏に基地を作っていた、それもベルリンからほ… 続きを読む »廃村の秘密・ドイツに残る旧ソ連軍の基地跡「フォーゲルザング 」村に隠されたもの
テクノ音楽のメッカとしても知られるベルリン。この町のナイトシーンを代表するクラブ「Berghain(ベルクハイン)」の存在については、テクノに疎い私でも耳にすることがあった。とにかくすごいところらしい… 続きを読む »白昼の帝国・世界最高峰のテクノクラブ「Berghain(ベルクハイン)」に潜入
「隣の花は赤い」や「隣の芝生は青く見える」といった表現は、他人のものがより良く見えて羨ましく思うことの例えだが、おそらく誰しもがこのような諺(ことわざ)を地で行く体験をしていると思う。目に入る他人の所… 続きを読む »「わたしの花も赤い」になるまでの過程・ゼラニウムを育てながら気付いたこと
私はここ数年野菜中心の食生活を送っている。なにか一念発起して菜食主義を目指しているわけではないが「別にお肉は毎日食べなくても良いか」と野菜や豆類、魚などを積極的に調理するようにしていたら、それが美味し… 続きを読む »菜食について考える・『野菜好き』としてドイツに生きるピアニストのひとりごと