ベルリン・タイパークでストリートフードとタイカルチャーを味わい尽くす
ベルリンにはタイがある。鯛ではない。タイだ。その名もタイパーク。タイ公園という名のストリートフードマーケットで、本格的なタイフードとタイカルチャーを体験できる、ある種のテーマパークである。 私がこの、… 続きを読む »ベルリン・タイパークでストリートフードとタイカルチャーを味わい尽くす
ベルリンにはタイがある。鯛ではない。タイだ。その名もタイパーク。タイ公園という名のストリートフードマーケットで、本格的なタイフードとタイカルチャーを体験できる、ある種のテーマパークである。 私がこの、… 続きを読む »ベルリン・タイパークでストリートフードとタイカルチャーを味わい尽くす
30年前の今日、ロストックで暴動が起きた。1992年の8月22日から26日にかけ、人種主義を掲げるネオナチによる外国人排斥運動が過激化し、ロストックの郊外・リヒテンハーゲン地区でロマやヴェトナム人たち… 続きを読む »映画『ロストックの長い夜』に見る難民襲撃事件とピアノを弾く青年について
旧東ドイツ時代に関連する映画や施設の話題が続くが、今回取り上げるシュタージ博物館も、2月に訪れたものだ。 ここを訪れようと思ったのは、シュタージに関連する施設をひととおり見ておきたかっただけでなく、テ… 続きを読む »ベルリンの旧国家保安省中央庁舎、シュタージ博物館を訪れて
ベルリン・ホーエンシェーンハウゼン記念館を訪れた。ベルリンの中心部から北東に位置するホーエンシェーンハウゼン地区に建つ、旧東ドイツ時代の秘密警察こと国家保安省(通称シュタージ)の拘置所跡で、一般公開さ… 続きを読む »旧東ドイツの拘置所跡 ベルリン・ホーエンシェーンハウゼン記念館を訪ねて
1981年に東ドイツで最後に死刑執行された実在の人物がモデルになった映画『Nahschuss(英題 The Last Execution)』 を観た。2021年8月にドイツで公開されたこの映画は、タイ… 続きを読む »映画『Nahschuss (英題 The Last Execution) 』と東ドイツに存在した死刑制度
先日たまたま通りかかったベルリンはマウアーパーク(Mauer Park) 横のシュヴェッター通り(Schwedter Straße)で、思いがけず桜並木を見ることができた。突然現れた咲き誇る母国の花た… 続きを読む »ベルリンのおすすめお花見スポット
ラジオをながら聞きしていたら、ベルリンで人身売買が摘発されたというニュースが飛び込んできた。「Menschenhandeln(人身売買)」というショッキングな単語に耳をそばだてると、餌食となったのはベ… 続きを読む »映画『イースタン・プロミス』とヨーロッパにおける人身売買の実態
ドイツは明日、2020年12月16日から再び厳しいロックダウンの日々が再開する。これまでも営業停止となっていた劇場やレストランだけでなく、小売店なども閉まることになり、接触制限など諸々のルールが更新さ… 続きを読む »ドイツのロックダウン強化とクリスマスの行く末
2020年10月初旬、冬学期(冬ゼメスター)が始まるとほぼ同時にベルリンがリスク地域に認定された。在住者、旅行者共に他州・他国への移動の際に検疫が義務付けられることになり、音大からも“ホットスポット”… 続きを読む »ドイツの音楽大学 2020-2021年冬ゼメスター開始・コロナ禍でのオンラインピアノレッスン
家具のひとつを手放すことになり、ドイツのフリーマーケットサイト『イーベイ・クライネアンツァイゲン(eBay Kleineannzeigen)』で売りに出すことにした。イーベイ(eBay)の姉妹サイトで… 続きを読む »ドイツのフリマサイトに初出品 イーベイ・クライネアンツァイゲン
ドイツ統一から30年を迎えた2020年10月3日。ベルリンの自宅で迎えた土曜の朝は祝日らしく、穏やかに明るく差し込む太陽の光と共に始まった。最高気温が23℃になるというので、蚤の市にでも繰り出そうかと… 続きを読む »ドイツ統一30年・ベルリンを走りながら目にしたデモ隊たちと町の様子
2020年8月21日(金) とても幸運なことにスケジュールがバッチリ合い、ドイツ時間の午前~正午すぎにかけてYouTubeでライブ配信された国内最大級のピアノコンクール「第44回ピティナ・ピアノコンペ… 続きを読む »コンクールよもやま話・ライブ配信で聴くピティナ・ピアノコンペティション特級ファイナル2020