ベルリン・タイパークでストリートフードとタイカルチャーを味わい尽くす
ベルリンにはタイがある。鯛ではない。タイだ。その名もタイパーク。タイ公園という名のストリートフードマーケットで、本格的なタイフードとタイカルチャーを体験できる、ある種のテーマパークである。 私がこの、… 続きを読む »ベルリン・タイパークでストリートフードとタイカルチャーを味わい尽くす
ベルリンにはタイがある。鯛ではない。タイだ。その名もタイパーク。タイ公園という名のストリートフードマーケットで、本格的なタイフードとタイカルチャーを体験できる、ある種のテーマパークである。 私がこの、… 続きを読む »ベルリン・タイパークでストリートフードとタイカルチャーを味わい尽くす
旧東ドイツ時代に関連する映画や施設の話題が続くが、今回取り上げるシュタージ博物館も、2月に訪れたものだ。 ここを訪れようと思ったのは、シュタージに関連する施設をひととおり見ておきたかっただけでなく、テ… 続きを読む »ベルリンの旧国家保安省中央庁舎、シュタージ博物館を訪れて
ベルリン・ホーエンシェーンハウゼン記念館を訪れた。ベルリンの中心部から北東に位置するホーエンシェーンハウゼン地区に建つ、旧東ドイツ時代の秘密警察こと国家保安省(通称シュタージ)の拘置所跡で、一般公開さ… 続きを読む »旧東ドイツの拘置所跡 ベルリン・ホーエンシェーンハウゼン記念館を訪ねて
1981年に東ドイツで最後に死刑執行された実在の人物がモデルになった映画『Nahschuss(英題 The Last Execution)』 を観た。2021年8月にドイツで公開されたこの映画は、タイ… 続きを読む »映画『Nahschuss (英題 The Last Execution) 』と東ドイツに存在した死刑制度
先日たまたま通りかかったベルリンはマウアーパーク(Mauer Park) 横のシュヴェッター通り(Schwedter Straße)で、思いがけず桜並木を見ることができた。突然現れた咲き誇る母国の花た… 続きを読む »ベルリンのおすすめお花見スポット
ラジオをながら聞きしていたら、ベルリンで人身売買が摘発されたというニュースが飛び込んできた。「Menschenhandeln(人身売買)」というショッキングな単語に耳をそばだてると、餌食となったのはベ… 続きを読む »映画『イースタン・プロミス』とヨーロッパにおける人身売買の実態
ドイツは明日、2020年12月16日から再び厳しいロックダウンの日々が再開する。これまでも営業停止となっていた劇場やレストランだけでなく、小売店なども閉まることになり、接触制限など諸々のルールが更新さ… 続きを読む »ドイツのロックダウン強化とクリスマスの行く末
ドイツ統一から30年を迎えた2020年10月3日。ベルリンの自宅で迎えた土曜の朝は祝日らしく、穏やかに明るく差し込む太陽の光と共に始まった。最高気温が23℃になるというので、蚤の市にでも繰り出そうかと… 続きを読む »ドイツ統一30年・ベルリンを走りながら目にしたデモ隊たちと町の様子
美術館も長い休館が明けたので、C/O Berlinで開催中のリンダ・マッカートニーによる写真展『ザ・ポラロイド・ダイアリー』へ足を運んだ。リンダは主にミュージシャンを撮影した写真家として知られるが、初… 続きを読む »リンダ・マッカートニーが撮るポールとその家族『ザ・ポラロイド・ダイアリー』展
ベルリンの飲食店が再開して約1ヶ月が経った。天気の良い日が続いているのでレストランやカフェにも徐々に人が戻り始め、テラス席もそこそこ賑わっている(ただしテーブルはソーシャルディスタンス1,5メートルを… 続きを読む »フランス菓子が食べたくなったら・ベルリンの壁を訪れた後におすすめのカフェ DU BONHEUR
東西ベルリンを分けた『ベルリンの壁』が崩壊したのは今から31年前の1989年11月9日。今年2020年6月13日にはその壁の取り壊し作業開始からちょうど30周年を迎えた。それを記念して、同日よりベルリ… 続きを読む »ベルリンの壁・取り壊し開始30周年記念の展覧会『ヨーロッパの国境の価値-壁崩壊からコロナまで』が開催中